めっき・表面処理用語集
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平面磨耗試験(へいめんまもうしけん)

周囲に研磨紙を張り付けた摩擦輪と試験片の間に一定荷重の基で往復運動をさせ皮膜の耐磨耗性を測定する方法。→往復運動平面磨耗試験ともいう。

本金めっき(ほんきんめっき)

下地にニッケルめっきを貼り、その上に本物の金を貼ります。金は錆びない、熱や電気の良導体で、高温での参加にも強い。上棟式用の金ボルト等の装飾品・電子部品などに利用されます。

バフクローム(ばふくろーむ)

美観をさらに向上させるために、めっき前に素材にバフ研磨をかけ、素地の表面を滑らかにしてからクロムめっきをします。光沢は最良で鏡のように仕上がります。

引っかけ(ひっかけ)

ラック・治具ともいう。被めっき物や表面処理対象物をめっき浴中などで保持し、電気めっきでは通電させるもので、十分な電流容量が必要であり、銅、黄銅、ステンレス、チタン、アルミ、ステンレスなどのバネ材などを用いる。 ときには、 …

ベルト研磨(べるとけんま)

研磨材(剤)の付着したベルトを使用する研磨方法。そのまま用いる乾式と、水又は油を用いる湿式がある。

ヘヤライン仕上げ(へやらいんしあげ)

連続した細かいすじ模様の仕上げ。

ペトロラタム系防食テープ(ぺとろたむけいぼうしょくてーぷ)

鉄鋼の防食に用いるペトロラタムを含浸させた防食テープ。JIS Z 1902参照。

ペトロラタム系さび止め油(ぺとろらたむけいさびどめあぶら)

常温で半固状のペトロラタムなどを基剤とするさび止め油。

ベーマイト法(ベーまいとほう)

高温の超純水中でアルミニウムの表面に皮膜を生成させる方法。これに少量のアンモニア水などを添加して処理する場合もある。

ベーマイト(ベーまいと)

一水和アルミニウム酸化物。約80℃以上の温度で陽極酸化皮膜を水和封孔処理したときに生成する。

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