めっき・表面処理用語集
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反射率(はんしゃりつ)

入射光に対する反射光の強度比。一般に百分率(%)で表す。鏡面反射率は、鏡面反射における反射率。全反射率は鏡面反射率と拡散反射率の和。

排流法(はいりゅうほう)

迷走電流が流入している金属構造物から瞑そう電流を排流して腐食を防止する防食法。

白亜化(はくあか)

塗膜の劣化の一種。塗膜表面が粉末状になる現象。チョーキングともいう。

吹付け染色(ふきつけせんしょく)

染色液を処理物に吹き付けて染色する方法。普通は型紙を使って模様付けなどをする。

平面磨耗試験(へいめんまもうしけん)

周囲に研磨紙を張り付けた摩擦輪と試験片の間に一定荷重の基で往復運動をさせ皮膜の耐磨耗性を測定する方法。→往復運動平面磨耗試験ともいう。

本金めっき(ほんきんめっき)

下地にニッケルめっきを貼り、その上に本物の金を貼ります。金は錆びない、熱や電気の良導体で、高温での参加にも強い。上棟式用の金ボルト等の装飾品・電子部品などに利用されます。

バフクローム(ばふくろーむ)

美観をさらに向上させるために、めっき前に素材にバフ研磨をかけ、素地の表面を滑らかにしてからクロムめっきをします。光沢は最良で鏡のように仕上がります。

引っかけ(ひっかけ)

ラック・治具ともいう。被めっき物や表面処理対象物をめっき浴中などで保持し、電気めっきでは通電させるもので、十分な電流容量が必要であり、銅、黄銅、ステンレス、チタン、アルミ、ステンレスなどのバネ材などを用いる。 ときには、 …

ベルト研磨(べるとけんま)

研磨材(剤)の付着したベルトを使用する研磨方法。そのまま用いる乾式と、水又は油を用いる湿式がある。

ヘヤライン仕上げ(へやらいんしあげ)

連続した細かいすじ模様の仕上げ。

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