表面処理の知恵袋

亜鉛めっき

電気めっきの概要と利点・欠点

加工設備の一例 概要と代表的な用途例 電解溶液中で品物を陰極として通電し、表面にめっき金属を電析させるもので、装飾・防錆・機 能と様々な目的に応じて比較的安価に、適切な金属皮膜を付与することができ、自動車、航空機、 デジ …

表面処理の種類と主な特性

表面処理と言っても、いろいろな処理方法があり、それに伴って様々な特性が付与できるのですがわかりやすいように表にしてみました。 設計する際に、 どのような用途に使用する部品なのか? どのような特性を必要としているか? を考 …

めっきした製品の一部が溶解してしまう!?

めっきした製品の一部が溶解してしまう現象のことをバイポーラ現象と言います。 この現象は、バレルめっきなどで発生しやすい「めっき不良」になります。 主な発生原因としては、陰極の浮き、バレル内面への貼り付きや挟み込みによって …

めっきの厚さはどうやって測定できる!?

めっきの測定方法には、破壊測定、非破壊測定にて測定が可能ですが、 弊社で行なっている方法は、蛍光X線による非破壊測定になります。 蛍光X線による測定の原理は・・・ 蛍光X線式膜厚計を用いて、めっきした製品にX線を照射し、 …

めっきする製品に対して望ましい(角部)エッジ形状は、どんなの!?

電気めっき全般において電気が流れやすい部分にめっきが析出しやすい特徴があります。 角がエッジになっている場合 下の図のように製品の角がエッジ形状になっている場合は、エッジ部分に電気が流れやすくなり、めっき処理時にめっきの …

表面処理による防錆性とは

産業用、民生用に関わらず、あらゆる製品、部品は程度の差こそあれ、湿気・酸化雰囲気・硫化雰囲気・塩分などの腐食環境下で使用される。特に金属製品・部品にとって腐食や錆びは大敵である。 金属を腐食から守ることを”防食”といい、 …

表面処理による熱的特性とは

表面処理による熱的特性とは、耐熱性、熱吸収性、熱放熱性、熱伝導性、熱反射性などがあります。 特性 概要 用途例 表面処理の種類 耐熱性 高温下で皮膜物性(硬度・耐摩耗性・耐食性など)が低下しない特性。 エンジン部品 無電 …

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