電気めっき全般において電気が流れやすい部分にめっきが析出しやすい特徴があります。

角がエッジになっている場合

下の図のように製品の角がエッジ形状になっている場合は、エッジ部分に電気が流れやすくなり、めっき処理時にめっきの析出がエッジ部に集中し製品全体で不均一となりやすく、エッジ部に偏っ
てめっきが析出してしまいます。
エッジ部にめっきが厚く析出すると製品同士がぶつかった場合などに、めっきが欠けたり等のトラブルの原因にもなります。

角がエッジになっている場合

角がエッジにならないように考慮されている場合

めっきを均一に析出させる必要がある製品においては、電気が部分的に流れやすくなる形状はできるだけ設計段階で避けることが重要です。
製品の仕様・機能上、問題がない場合は下の図のように角のエッジ形状は避けて、R形状に設計変更することで均一なめっきの析出が可能になります。

角がエッジにならないように考慮されている場合

「めっき・表面処理用語集」知りたい用語を検索。こちらで詳しく解説しています。

めっきする製品に対して望ましいエッジ形状

下の図は、左から右へとエッジ部の望ましい形状を図で表しています。

このエッジ形状を設計段階で考慮することにより安定した製品を作ることができます。

表面処理の問題解決します。加工可能な表面処理、お問い合わせ前にご確認ください。

ご相談・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの際は、お電話にてご連絡ください。
0532-45-4025

【受付時間】
平日 8:30~17:00
土・日・祝、会社休業日除く

この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類