めっき・表面処理用語集
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か行

光沢保持率( G.R )(こうたくほじりつ)

試験前の光沢度に対する試験後の光沢度の割合を表示する。下式により求める。 G = G1 / G0 × 100 G:光沢保持率(%),G0:試験前の光沢値,G1:試験後の光沢値

光沢測定(こうたくそくてい)

試料表面の光沢程度を数値化してあらわすこと。 JIS Z8741 に測定方法が規定されている。試料表面の光沢程度により測定条件が異なり、 アルミニウム上の塗装面は通常60°鏡面光沢度で表す。

光沢めっき(こうたくめっき)

光沢のあるめっき皮膜、およびそのめっき方法をいいます。 素材が鏡面であっても、めっき厚さが増すにつれて一般に光沢が失われてゆきます。 光沢めっきでは素材の鏡面が維持できるばかりでなく平滑化作用のある光沢めっきでは、 素材 …

銀鏡反応(ぎんきょうはんのう)

非触媒型の代表例としては銀鏡反応が挙げられます。 主にガラスの製造で使用されています。 この場合、素地がガラスなので置換めっきとは違い金属溶解による電子の放出はありません。 そのため、化学還元剤が必要になるのです。 銀鏡 …

工業用クロムめっき(こうぎょうようくろむめっき)

主として耐摩耗性を付与する目的で施した比較的厚いクロムめっき。→硬質クロムめっき

合金めっき(ごうきんめっき)

2種類以上の金属、または非金属の成分からなる、合金であるめっきのことを『合金めっき』という。 ニッケル Ni-Co , Ni-Zn , Ni-P , Ni-W , Ni-B など …

硬質クロムめっき(こうしつくろむめっき)

主として耐摩耗性を付与する目的で施した比較的厚いクロムめっき。→工業用クロムめっき

孔食(こうしょく)

局部的または点状の腐食をいう。金属材料の表面に安定な保護皮膜が存在する条件下で、皮膜の欠陥箇所から腐食が起こり、これが孔状に成長するもので、局部アノードと局部カソードが明確に分かれていて、しかも局部カソード面積が局部アノ …

光沢クロメート皮膜(こうたくくろめーとひまく)

亜鉛めっきのクロメート処理は、有色クロメート・光沢クロメート・緑色クロメート・黒色クロメートに分類され、光沢クロメートは『ユニクロ』とも呼ばれ、皮膜中に六価クロムが少なく三価クロムが多く、青銀白色(ブルー系)で光沢があり …

光沢剤(こうたくざい)

光沢めっきの形成に導く、または析出物の光沢を改良する添加剤。光沢剤はめっき浴の種類によって異なり、光沢ニッケルめっきでは、第1光沢剤と第2光沢剤を併用することが多い。 有機物と無機物があり、有機物は表面に吸着する物質、無 …

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