めっき・表面処理用語集
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か行

クロム酸皮膜(くろむさんひまく)

クロム酸水溶液で陽極酸化処理して生成した皮膜。ベングーフ・スチュアート法が工業的に最初に行われた。主に航空機に用いられる。

グレースケール(ぐれーすけーる)

色の変化を評価するために使用される、異なる濃さの灰色に染色した国際的なスケール。

グラインダバフ研磨(ぐらいんだばふけんま)

粗粒の研磨材を表面に保持した研磨輪を使用して行う研磨方法。

キャリアバー(きゃりあばー)

品物の搬送を兼ねた電極バー。

キャビテーション損傷(きゃびてーしょんそんしょう)

流水速度が増大すると、その中に浸っている金属表面または表面近くに空洞が生じ腐食が進む現象。 原因は酸素による酸化説と、水つち現象による機械的な損傷説とが考えられている。 水力発電所の送水管やタービン翼、船舶のプロペラ等は …

キャス試験(きゃすしけん)

銅塩の添加で腐食作用を促進した酢酸酸性の塩水を噴霧し、皮膜の耐食性を調べる試験。

ガラスビーズブラスト(がらすびーずぶらすと)

小さい特殊なガラスビーズを、表面を清浄に又は硬くするために、金属表面に噴射させる処理。

かぶり止め(かぶりどめ)

陰極の電流密度を改善するために配置する補助の陰極。

カソード(かそーど)

金属または水素が電気化学的に析出する極(JIS H 0400)または正電荷が溶液から外部に流出する極。 電気めっきでは被めっき物が陰極になる。電池の場合は、電位の貴なカソードの方が正極(+)であるので注意を要する=陰極

ガスだまり(がすだまり)

電解中に品物内部にガスがたまり、陽極酸化皮膜がむらになった部分。

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