表面処理の知恵袋

アルマイト

表面処理工程の水洗には、どんな意味があるか!?

めっき・表面処理(以下、表面処理)の工程で水洗は極めて重要であり、特に光沢めっきなどの外観部品用のめっきや表面処理では、確実に行う必要がある。 表面処理の水洗は普通製品を動かすか、あるいは水中に空気を吹き込む方法がおこな …

めっき・表面処理液の建浴(けんよく)とは

めっき業者や、表面処理業者と話したり、報告書など受け取ったりすると「建浴」という言葉が出てくる場合があります。 弊社のお客様からも、「建浴」ってなに!? と聞かれる時があります。 建浴とは、「JIS H 0400:199 …

アルマイト皮膜厚さがなぜバラツクのか?

アルマイト皮膜の厚さ アルマイト処理は、電気化学的な反応であり、ファラデーの法則に従い、流れた電気量に応じて、皮膜の厚さが決まる。 陽極酸化皮膜の厚さは下記の式によって計算できる。 膜厚(μm)=K × 電流密度(A/d …

封孔処理で発生する粉ふきの防止対策

前回の記事で、「封孔処理の不具合粉ふきが、なぜ発生するのか!?」を書きましたが、今回はその第2弾 粉ふきの防止策について書きたいと思います。 封孔処理の不具合粉ふきが、なぜ発生するのか!? 粉ふきの防止策 粉ふきはアルマ …

封孔処理の不具合粉ふきが、なぜ発生するのか!?

粉ふきには種類がある 封孔処理後にアルマイト表面に生じる白色系の粉状物質を総称して通常「粉ふき」と言いますが、JISで規定された「シーリングスマット」と呼ぶものです。 JISで定義されている「粉ふき」は電解不良による陽極 …

アルミニウム上に、なぜ酸化皮膜ができるのか?

アルミニウムは、酸素との化学親和性が非常に強いため、酸化アルミニウムになりやすく、空気中にアルミニウムを放置するだけでもアルミニウムの表面には10Å(1Åは10-8cm)程度の薄い酸化皮膜ができます。 この酸化皮膜は”自 …

アルミニウムを化学処理するとなぜ「梨地仕上げ」ができる のか?

アルミニウム材料を各種水溶液中で処理すると、水溶液中に含まれる化学薬品の種類の違いにより、 ・汚れが取れるだけの場合・・・脱脂 ・光沢面になる場合・・・・・・化学研磨 ・非光沢面になる場合・・・・・化学梨地仕上げ の処理 …

アルミニウムにステンレスが圧入されたままアルマイトしてしまうと!?こんな不具合が・・・

お客様からアルマイト依頼の製品が届きましたが・・・
 小池:「ん!?」 小池:「これ、ステンレスのナットじゃないですか!?」 お客様:「アルミニウムのナットだから、そのまま処理してください。」 小池:「本当にアルミニウム …

アルマイト外観に影響するアルミニウム材料の注意点

アルマイトをしたら黄色っぽくなってしまったとか、材料ロットによって色調がバラついてしまったとか
これ、よくある事例なんですが・・・ これらはアルミニウム材料の影響を受けている場合もあります。 アルミニウム材種の金属組織・ …

アルマイトを剥離する方法はどんなのがあるの?

「アルマイトを剥離したいんだけど・・・」とご相談されることもあります。 そこで、どんな風にアルマイトを剥離するのか?をご紹介したいと思います。 アルマイトを剥離するには、化学的に剥離する方法と物理的に剥離する方法があり、 …

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