めっき・表面処理用語集
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粉ふき(こなふき)

封孔処理後にアルマイト表面に生じる白色系の粉状物質を総称して通常「粉ふき」と言います。 JISで規定された「シーリングスマット」と呼ぶものです。

混酸皮膜(こんさんひまく)

2種類以上の無機酸又は有機酸を混合した水溶液で陽極酸化処理して生成した皮膜。

黒はん(こくはん)

陽極酸化処理したときに現れる灰黒色状のまだら模様。この黒はん部分には主にけい素が偏析している。

硬質皮膜(こうしつひまく)

主として低温でアルミニウムを陽極酸化処理して生成した硬質の皮膜。

光沢むら(こうたくむら)

皮膜の光沢の不均一。

光沢(こうたく)

反射光によって感じられる物体表面の属性。正反射光成分の大小によって光沢の大小が定められる。つやともいう。

光堅ろう度試験(こうけんろうどしけん)

人工光源を照射し、着色した表面の光堅ろう度を判定する試験。

光堅ろう性(こうけんろうせい)

長期の光暴露に対する着色表面の耐久性。

光輝皮膜(こうきひまく)

高純度アルミニウムや光輝アルミニウム合金を光輝仕上げ後、つやを失わずに得られた皮膜。

光輝性(こうきせい)

光を鏡面反射する表面の特性。

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