めっき・表面処理用語集
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表面粗さ計(ひょうめんあらさけい)

部品の加工面の状態(ツルツルやザラザラ)を測定するのが「表面粗さ計」です。 測定結果から得られた粗さ曲線をもとに、各種指標を用いて加工面の指示や評価をおこないます。 粗さ計には、触針を使用する「接触式」と、レーザーなどを …

プラズマCVD(ぷらずましーぶいでぃー)

プラズマCVD(plasma CVD, plasma-enhanced chemical vapor deposition, PECVD)は、プラズマを援用する型式の化学気相成長(CVD)の一種である。 さまざまな物質の …

物理気相成長(ぶつりきそうせいちょう)

物理気相成長または物理蒸着は、物質の表面に薄膜を形成する蒸着法のひとつで、気相中で物質の表面に物理的手法により目的とする物質の薄膜を堆積する方法である。 切削工具や各種金型への表面処理や、半導体素子の製造工程に於て一般的 …

PVD(ぴーぶいでぃー)

英】Physical Vapor Deposition, PVD→物理気相成長 物理気相成長法とは、物質の表面に金属の薄膜を生成する手法のうち、物理的効果により被膜を生成する手法のことである。 物理気相成長法では、圧力が …

複合サイクル試験(ふくごうさいくるしけん)

塩化ナトリウム水溶液の噴霧と乾燥を繰り返し行い皮膜の耐食性を調べる試験。

複合耐食性試験(ふくごうたいしょくせいしけん)

紫外線蛍光ランプ式促進耐候性試験を行った後、キャス試験を行い、外観及び腐食の発生程度をレイティングナンバ(腐食面積率)によって評価する。(JIS H8602)

沸騰水碁盤目試験(ふっとうすいごばんめしけん)

試験片を95℃以上の脱イオン水に5hr浸せきした後に行う碁盤目試験。(JIS H8602)

防食めっき(ぼうしょくめっき)

製品に耐食性を付与するために行うめっき。

ポーラスクロムめっき(ぽーらすくろむめっき)

あらかじめ表面を粗にしてクロムめっきをするか、又はめっき後その表面をエッチングによって多孔性とし、油の保持性を与えるクロムめっき。

補助陰極(ほじょいんきょく)

陰極の電流密度かぶり止めを改善するために配置する補助の陰極。 《参考》電流の集中しやすい箇所に品物とは別の陰極を配置し、めっき厚さを均一にしたり、めっき皮膜の焼けを防止することを目的とする。

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