ほ
ホイスカ(ほいすか)
2024.09.30 ほ
ホイスカ(ウィスカー)とは、金属の結晶表面から外側に向けて髭状に成長した結晶のことを指します。この現象は特にスズ(Sn)や亜鉛(Zn)のめっき表面でよく見られます。 ホイスカは、金属結晶中に圧縮応力が存在する場合に、その …
ホーンホーミング(ほーんほーみんぐ)
2024.04.10 ほ
高速度めっきの一手法で、アメリカのマイクロマチック社が開発しためっき方法の名称。 主として円筒状の製品の内面や外面に、と石で研削を行いながら高速度めっきをする。 めっき速度はそれぞれ毎分、 銅 50μm ニッケル 25μ …
ホウ酸-硫酸アルマイト(ほうさん-りゅうさんあるまいと)
2023.08.03 ほ
クロム酸浴アルマイト法の代替技術として、ホウ酸-硫酸混合浴アルマイト法が米国 ボーイング社により開発された。ホウ酸硫酸アルマイトはクロム酸アルマイトと同程度のアルミニウム金属疲労防止効果があります。 ホウ酸硫酸アルマイト …
ボンディング(ぼんでぃんぐ)
2022.06.03 ほ
接着すること。電子部品のボンディングでは、たとえばICチップとリードフレームのリードワイヤとの接続は、熱圧着、超音波による接着などが用いられている。
ポリシール(ぽりしーる)
2020.10.07 ほ
ポリシールとは、内装用黒色ノンクロムコーティングで、亜鉛めっき上、リン酸亜鉛上、ステンレス上に 樹脂系の塗料を焼付塗装し、耐食性能を持たせたものになり、外観は落ち着きのある艶消しの黒色。
ボロナイジング(ぼろないじんぐ)
2019.05.06 ほ
鋼表面にボロン化合物を生成させる方法であり、固体法、液体法、ガス法があり、 いずれの処理においても1800~2000HVの硬いFeB、Fe2Bのボロン化合物が得られる。
炎焼入れ(ほのおやきいれ)
2019.05.06 ほ
焼入れ加熱源に酸素:アセチレンガス、ブタン、プロパン、都市ガス、LPGなど用い 、鋼の表面のみを加熱焼入れする方法である。高周波焼入れよりも設備費が廉価で、大型の部品にも適する。