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めっき・表面処理用語集

陽極酸化皮膜(ようきょくさんかひまく)

陽極酸化皮膜とは電解質を加えた水溶液中で、金属を陽極として電流を流した際、電極 ( 陽極 ) 上に形成される
酸化皮膜です。
この皮膜によって、種々の金属材料に対して高耐食性、高装飾性、高絶縁性など用途に応じた様々な機能を付与することができます。
陽極酸化皮膜は複雑な形状を持つ金属材料表面にも短時間で全面に製膜できるため、様々な分野で利用されています。

代表的な処理として、アルミニウムの陽極酸化皮膜、アルマイト処理があります。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者