めっき・表面処理用語集
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溶融めっき(ようゆうめっき)

亜鉛や錫、アルミニウムなどの金属を溶融した溶液中に品物を浸漬し、それぞれの金属を付着させるめっきの事で代表的な例にブリキやトタンがある。 メリット 面積の大きいもの、重量物などの防食めっきに最適。 特に構造材への溶融亜鉛 …

溶融亜鉛めっき(ようゆうあえんめっき)

亜鉛は融点が約420℃で、価格が安く鉄鋼の防食めっきとして、効果が大きく、経済的であるため溶融めっきの需要が多い。 めっき工程は、脱脂洗浄→酸洗→フラックス処理→乾燥→溶融亜鉛浴浸漬→たれ切り→水冷→乾燥。 例えば、鉄鋼 …

陽イオン(よういおん)

正に帯電したイオン。→カチオン

陽極(ようきょく)

(a)金属が電気化学的に溶解する極。不溶性の場合は、アニオン(陰イオン)が放電する極。 (b)前記の機能を行う物質。

陽極液(ようきょくえき)

分離セルで隔膜のアノード側の電解液。

陽極効率(ようきょくこうりつ)

特定の陽極過程の電流効率。→アノード効率

陽極酸化(ようきょくさんか)

陽極酸化とは、、金属の化学反応の1つである。陽極処理によって電極表面において起こる酸化反応のことをいい、ヨーロッパでは19世紀半ばに発見されたとされる。日本では大正年間より研究がおこなわれた。 陽極酸化処とは、金属の表面 …

陽極酸化処理(ようきょくさんかしょり)

陽極における電気化学的な酸化処理。→陽極処理 アルマイトのページはこちらから お問い合わせのページはこちらから

陽極酸化皮膜(ようきょくさんかひまく)

陽極酸化皮膜とは電解質を加えた水溶液中で、金属を陽極として電流を流した際、電極 ( 陽極 ) 上に形成される 酸化皮膜です。 この皮膜によって、種々の金属材料に対して高耐食性、高装飾性、高絶縁性など用途に応じた様々な機能 …

陽極酸化皮膜の封孔処理(ようきょくさんかひまくのふうこうしょり)

陽極酸化によって生成した多孔性皮膜の孔を封じ、耐汚染性、耐食性などの物理的化学的性質を改善する処理の総称。 アルマイトのページはこちらから お問い合わせのページはこちらから

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