アルマイトは電気を流して硫酸溶液中で電解するとアルマイト皮膜が生成します。
その皮膜は、電気を通さない不動態化皮膜ですのでアルマイトを施すには、
電気を流し続けるための接点が必要になるのですが・・・
お客さまからの電話で「小池テクノのアルマイトは接点が見えないんだけど・・・」と
お問い合わせが・・・
基本的に、接点の位置の指示がない場合は、
製品が完成品となった際に、外観から見えない穴の中等に接点を取るように
しているので見え難い事は確かです。
その中でも、できるだけ小さな接点となるように工夫して接点を取るようにしています。
接点が大きいという事は、アルミ素地が露出しているため
その部分から腐食などを起こす可能性もあるのでできるだけ小さくしています。
弊社での接点の痕の大きさ例:
わかりやすいように黒色アルマイトの製品の事例を。
より詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。
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