表面処理の知恵袋

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アルマイトとチタン陽極酸化処理の違い

アルマイト処理とチタンの陽極酸化処理は、どちらも金属表面に酸化皮膜を生成し、その特性を向上させる技術です。アルマイト処理は、アルミニウムの表面に酸化皮膜を形成することで、耐食性や絶縁性を高め、染料を用いて色をつけることが …

鉄とアルミニウムの表⾯処理の違い

鉄の表⾯処理: 主に錆⽌めや耐久性向上のためにメッキや塗装が⾏われる。 鉄のめっき: 亜鉛めっきや無電解ニッケルめっきが⼀般的。 アルミニウムの表⾯処理: アルマイト処理が⼀般的で、耐⾷性や耐摩耗性を向上させる。 アルマ …

ステンレス鋼の基礎知識

ステンレス鋼(ステンレススチール)は、鉄にクロムを加えて製造される耐腐食性の高い合金です。その独特の特性から、建築、医療、家庭用品、自動車産業など、さまざまな分野で広く使用されています。この記事では、ステンレス鋼の基礎知 …

ステンレスのもらい錆、錆の原因と効果的な対策方法

ステンレスは、一般的に「錆びにくい」金属として知られています。しかし、実は もらい錆 と呼ばれる現象で錆びてしまうことがあるのです。 もらい錆とは、他の金属が錆びた際に発生する錆が、ステンレスに付着して錆びてしまう現象で …

ステンレスがもらい錆をうける事例

ステンレスは、「錆びない」と思われていることが多いですが、「錆びにくい」金属になります。今回、ステンレスの板に鉄製品を置いて水を付着させることで鉄に錆が発生し、その錆がステンレスに移ってしまう「もらい錆」という現象を起こ …

ステンレスが錆びる原因と、種類や環境に合わせた対策方法

ステンレスは、一般的に「錆びにくい」金属として知られています。しかし、実は環境や種類によっては錆びてしまうことがあるのです。こ記事では、ステンレスが錆びる原因と、種類や環境に合わせた対策方法を詳しく解説します。 1.ステ …

電気亜鉛めっき上へのクロメート処理:六価クロメートと三価クロメート

電気亜鉛めっきは、高い防食性と外観の美しさを持つ表面処理ですが、白錆と呼ばれる亜鉛の酸化物が発生しやすく、外観を損なったり、防食性が低下したりする可能性があります。そこで、電気亜鉛めっきの上にクロメート処理を施すことで、 …

ラジコンカーのシャーシを再アルマイト

個人の方から、メールにてご相談があり内容は “ご相談したい内容ですが、今から35年ほど前にアメリカのassociated社というラジコンメーカーが販売したRC10という車のシャーシになります。 手元にある物はebeyとい …

電気めっきの記号による表示方法

JIS H 0404-1988では、電気めっき(自己触媒型の無電解めっきを含む)の記号による表示方法が規定されています。 めっきの記号による表示方法は、規定する記号を用いて1項に示す順序による。ただし、当分の間、【1α】 …

CB250Rのアルミパーツを黒色アルマイトしたい

お問い合わせフォームより、CB250Rのステッププレートとジェネレーターキャップを黒色アルマイトにしたいというご相談がありました。 写真を送付していただき、大きさや部品の形状、現在、どのような状態になっているのかを確認さ …

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