これ、よくある事例なんです。 マジックでアルミ素材に文字が書いてある・・・・

「何がいけないの??」
「拭けば取れるでしょ??」
「アルマイト工程で取れないの??」

たしかに、アルマイト加工前の段階で気付いた場合はシンナー等で拭き取ったりはしますが、 すでに、マジックで書いてから時間が経過しているとマジックで書いた部分と、アルミ素地の部 分とで自然酸化皮膜等が自己生成し差ができてしまっています。

この差が過度な場合、マジックで書いた文字などがアルマイト後も そのまま残ることに・・・

この状態になってしまっても、製品として使用できるのでしたら問題はありませんが、 ユーザー様からクレームの一つにならないように、

・マジックで書いたまま放置しない。
・書いてしまった時は、すぐに拭き取る。

仕上がりに違いがでてきますので、上記2点を実施してください。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者