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めっき・表面処理用語集

空気かくはん(くうきかくはん)

槽の底より空気を吹き込んで、めっき浴などの処理液をかくはんすること。

かくはんすることによって濃度や液温が均一になり、光沢めっきでは光沢範囲が広くなる。

処理液の酸化が好ましくない場合には窒素ガス(N2)が使用されることがある。

送風機から油が入らぬよう注意し、塵埃を除くために空気清浄装置を付けることもある。

=エアレーション

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者