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めっき・表面処理用語集

傾斜式バレルめっき(けいしゃしきばれるめっき)

バレルめっきは、水平型が使用されることが多いが、傾斜式は小さな品物を少量めっきするときに便利である。

またバレルの上部からめっき途中の品物を見ることができる。

傾斜型穴なしバレルはめっき液の加温冷却が難しいので、穴をあけた傾斜バレルをめっき液中に入れてめっきすることもある。

図は傾斜型穴なしバレルを示す。=鉄砲バレル

→回転めっき

傾斜式バレルめっき槽

水平式と傾斜式のバレルめっきの得失

水平式傾斜式
利点1)静置槽で操作するためめっき液の温度や濃度の変化がない1)少数で種類の多い加工品は水平式より便利である
2)1回に同一種類の加工品が大量にできる2)1回のめっきに使用する液が非常に少量で足りる
3)傾斜式より大形の品物のめっきができる3)水平式の回転槽ではできない小形の品物でも扱うことができる
4)静置槽の寸法によって大形バレルが取り付けられるので、細長い形状の品物でもめっきできる4)槽の穴なしを使用すれば、引っかかるような形状のものもできる

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類