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めっき・表面処理用語集

中心線偏析(ちゅうしんせんへんせき)

中心線偏析は、鋳造時に、最後に凝固する部分(板幅と板厚の中央部)のMg量が、
他の部位より濃度が低いため、アルマイト色調に差が出る現象です。
Mg濃度の高い5000系では、不可避の現象です。

熱間圧延により中心線偏析部分は濃縮され
アルマイト後に、明瞭なラインとなって現れます。

中央線偏析・中央偏析ともいう。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類