さ行
線材用めっき装置(せんざいようめっきそうち)
2019.02.08 せ
線材のような糸形状のものにめっきをする装置の事です。 一般的にはフープめっき装置と同様の構造になる事が多く、 大型の装置で乗数をかせぐのが、従来の方法でした。 しかしながら、昨今のモノ造り事情の変化より、らせん搬送方式を …
自然酸化皮膜(しぜんさんかひまく)
2019.02.08 し
アルミニウムは活性な金属で、大気中で酸素と結合して自然に表面に薄い酸化アルミニウムの膜を形成します。 この酸化アルミニウムの膜は”自然酸化皮膜”と言われていて、自然酸化皮膜は厚さが非常に薄いので防食用保護皮膜としては使え …
砂落し摩耗試験(すなおとしまもうしけん)
2019.02.08 す
人造研削材を1m の高さから自然落下させ、皮膜や塗膜が削除される時間を測定しこれらの耐摩耗性を調べる試験。(JIS H8682-3) 弊社では外部委託して、こちらの試験は対応しています。 一般社団法人 軽金属製品協会 試 …
サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験機(さんしゃいんかーぼんあーくとうしきたいこうせいしけんき)
2019.02.08 さ
アルミニウム建材の促進耐候性評価のため広く用いられる試験機。 カーボンの燃焼による紫外線を連続的に照射するとともに、降雨を想定した水の噴霧を定期的に行う。 試験片に対し照射される紫外線量は、試験時間200~250 時間が …
促進耐候性試験(そくしんたいこうせいしけん)
2019.02.08 そ
カーボンアーク灯やキセノンランプ等の人工光源から発する光と断続的な人工降雨、結露などを与える装置を用い、試料の物理的および化学的変化を調べる試験。(JIS H8602)
色差(ΔE / δe)(しきさ)
2019.02.08 し
物と物との色の違いを数値的にあらわし、ΔEと表記する。 色の違いを数値的に捉え色差として表現するには、色そのものを数値化する必要があり、 L*a*b*表色系等であらわす。 L*a*b*表色系での色差は下式により求める。( …
色調測定(しきちょうそくてい)
2019.02.08 し
試料表面の色調を数値化してあらわすこと。測定方法はJIS Z8722 、測定に用いる標準的な光源はJIS Z8720 に規定される。 色を数値化する方法としてL*a*b*表色系(JIS Z8729)やマンセル表色系(JI …
自己触媒型(じこしょくばいがた)
2019.02.08 し
無電解銅めっきや無電解ニッケルめっきでは、めっき槽の中の品物表面のみに反応が生じます。 無電解銅めっきは浴でホルムアルデヒド、無電解Ni-Pめっき浴は次亜リン酸塩が還元剤となります。 この場合の反応は銀鏡反応に類似してい …