めっき・表面処理用語集
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ま行

無電解ニッケルめっき (むでんかいにっけるめっき)

無電解ニッケルめっきは1944年A.BrennerとG.Ridellによって偶然発見され、1946年に公表されました。 彼らは、Ni-W合金の研究中、電析時のアノードの酸化を防止する目的で、還元剤である次亜リン酸塩を添加 …

無電解銅めっき(むでんかいどうめっき)

無電解銅めっきは、1930年代に銀鏡反応によってガラス表面に銅を成膜した事が始まりとされています。 1940年代後半に、H.NarcusやS.Weinがアルカリ性の銅-酒石酸錯体の溶液(フェーリング液)に還元剤として ホ …

無電解めっき(むでんかいめっき)

無電解めっきとは、電気を使用せず素材をめっき液に浸漬することで素材の種類、形状関係なく均一性がある金属皮膜が得られます。 そのため、不導体素材(プラスチックやセラミック等)の物にもめっきが可能です。 現在では、自動車部品 …

持ち込み(もちこみ)

槽外の液が被めっき物その他に付着して持ち込まれる現象。

迷走電流(めいそうでんりゅう)

漏えい電流のことをいう場合もあるが、そのほかに電解液、めっき液以外の伝熱管や槽壁などを通って被めっき物に達する電流のこともいい、管や壁の損傷を起こすほか、被めっき物の目的以外の箇所に電流が流れてトラブルを起こすことがある …

メカニカルプレイティング(めかにかるぷれいてぃんぐ)

被覆しようとする金属粉末を投入し、ガラスビードのような球状粒子を表面にぶつけて金属層を作る方法。 →ピーニング,ピーンプレイティング,衝撃めっき

めっきの構成(めっきのこうせい)

多層めっきを組み立てている一連のめっきの種類の順序。

めっきの種類(めっきのしゅるい)

めっきに用いる金属及び合金の種類によって分類されるめっき。

めっきのタイプ(めっきのたいぷ)

同一種類のめっきにおいて、性質、形態、方法などを異にするめっき。

めっきの有効面(めっきのゆうこうめん)

表面処理の用途上で重要な面。

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