めっき・表面処理用語集
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ま行

μm/m℃(まいくろめーとるまいめーとるまいせっしど)

μm/m℃ は、マイクロメートル毎メートル毎摂氏度と読みます。 μm/m℃ は、温度変化に対して材料の長さがどのように変化するかを表すために使用される単位です。例えば、鋼は温度が上昇するにつれて長さが増加し、その変化率は …

μΩ・cm(まいくろおーむ・せんちめーとる)

μΩ・cmは、マイクロオーム・センチメートルと読みます。これは、電気抵抗率を表す単位です。 μΩ・cmは、導体の長さ1センチメートルあたりの電気抵抗を表します。値が小さいほど、導電性が高くなります。例えば、銅のμΩ・cm …

モース硬さ(もーすかたさ)

1820年にFriedrich Mohsの考案した硬さの標準で、引っかきによって硬さを求める。1〜10に分類され、 1は、滑石 2は、石膏 3は、方解石 4は、蛍石 5は、アパタイト 6は、長石 7は、石英 8は、黄玉 …

溝食(みぞしょく)

細長く連続して溝状に生じる腐食をいう。時間が経つと割れを伴いことが多く、温度や圧力を繰り返し受ける鋼板などに発生する。例えば、使用時間の多いボイラの鋼板などに見られる。

鍍金(めっき)

金属をかぶせるという意味で「めっき」の漢字として用いられる。「めっき」は日本語であって、「塗金」→「滅金」→「鉱金」→「鍍金」→「めっき」というように変化してきたと言われている。=めっき

持ち出し(もちだし)

処理液の中から品物を取り出すときに、品物と一緒に処理液がもち出されることをいう。 持ち出し量は品物の形状、引き上げ速度、処理液の粘度、表面張力などによって異なるが、平らな板1dm2について0.5mlぐらい。 バレルめっき …

未着(みちゃく)

めっきや塗装などの皮膜がついていないことをいう。=未めっき・めっき未着・無めっき  

メッキ不良(めっきふりょう)

表面に傷があったり、表面が荒れていたり、色むらがあったりなどと製品の品質が取り決めの基準を満たさないもののことを言います。 めっきの品質とは、要求されるレベルを満足すること!

膜厚(まくあつ)

膜の厚さ。特に、塗料やめっきなどの被膜の厚みのことを言う ・膜厚試験 ・膜厚測定 ・膜厚バラツキ

めっき(めっき)

語源は詳らかではないが、「かぶせがね」またはアマルガムを塗布する方法で金が水銀中に消える滅金からきているものともいわれている。 滅金 → 鍍金 被めっき物の表面の状態を改善するために、別の金属の薄層で被覆する操作をめっき …

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