めっき・表面処理用語集
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気化性さび止め性試験(きかせいさびどめせいしけん)

気化性さび止め剤、気化性さび止め紙、気化性さび止め油の気相状態での鉄鋼のさび発生防止効果を調べる試験。

気化性さび止め紙(きかせいさびどめし)

気化性さび止め剤を塗布又は含浸した包装紙。

気化性さび止め剤(きかせいさびどめざい)

常温で気化する性質を持つ金属の腐食抑制剤。気化性防せい剤ともいう。

機能皮膜(きのうひまく)

従来から知られている機能を著しく向上させた皮膜。又は新たな機能を付与した皮膜。高硬度皮膜、磁気皮膜、潤滑性皮膜、選択吸収皮膜などがある。

機械的清浄(きかいてきせいじょう)

金属表面に生じたさびなどを、ブラスト、バレル研磨、グラインダー研磨などの機械的方法で除去すること。

キャリアバー(きゃりあばー)

品物の搬送を兼ねた電極バー。

キャビテーション損傷(きゃびてーしょんそんしょう)

流水速度が増大すると、その中に浸っている金属表面または表面近くに空洞が生じ腐食が進む現象。 原因は酸素による酸化説と、水つち現象による機械的な損傷説とが考えられている。 水力発電所の送水管やタービン翼、船舶のプロペラ等は …

キャス試験(きゃすしけん)

銅塩の添加で腐食作用を促進した酢酸酸性の塩水を噴霧し、皮膜の耐食性を調べる試験。

キャス耐食性試験(きゃすしけん)

5%の塩化ナトリウム水溶液に塩化第二銅を添加し酢酸を用いてpH3に調整した溶液を噴霧し、 表面の腐食状況を評価する試験。腐食の発生程度を レイティングナンバ(腐食面積率)によって評価する。(JIS H8681-2)

銀鏡反応(ぎんきょうはんのう)

非触媒型の代表例としては銀鏡反応が挙げられます。 主にガラスの製造で使用されています。 この場合、素地がガラスなので置換めっきとは違い金属溶解による電子の放出はありません。 そのため、化学還元剤が必要になるのです。 銀鏡 …

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