めっき・表面処理用語集
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ガス窒化(がすちっか)

NH3ガスの分解反応を利用し、窒化処理を行うものであり、処理温度は570℃前後、保持時間は100~150時間と長い。 通常の鋼材ではあまり窒化の効果が小さく、Al、Cr、Moなど窒素と親和力に強い元素が含まれないと、窒化 …

ガス浸炭(がすしんたん)

大量生産向きの浸炭法であり、炭化水素系のガスを変成し、炉内へ装入する。このガスをキャリヤガスと呼び、 変成ガスの製法にも吸熱型変成方式と発熱型変成方式とがある。

化学親和性(かがくてきしんわせい)

化学的親和性(かがくしんわせい)とは、化学物理学および物理化学の概念で、異なる化学種間での化合物の形成しやすさを表す電子的特性である。化学親和力はまた、原子や化合物が異なる構成の原子や化合物と化学反応しやすい傾向を示す指 …

皮きず(かわきず)

素材中の異物(ガスを含む。)又はきずのために材料の表面が皮を被ったようになったもの、及びこの皮がはがれたもの。

加圧水蒸気封孔処理(かあつすいじょうきふうこうしょり)

加圧水蒸気中で行う封孔処理。水蒸気封孔処理ともいう。

顔料(がんりょう)

不溶性の固体物質で、微粉末の着色体。

乾燥剤(かんそうざい)

さび止めの目的で、包装内部の湿度を低下させるために用いる薬剤。

乾食(かんしょく)

金属が酸素,水蒸気(気体状態),炭酸ガスなどの反応性気体との接触で直接反応し,金属表面に反応生成物(酸化物)の固体被膜を生成しながら金属が消耗する現象である。

活性態(かっせいたい)

金属材料が平衡電位から酸化物等の生成電位の間の電位域にあるとき、保護性の腐食生成物が表面を被覆しないので、金属材料の腐食が継続する状態を意味する。 非酸化性酸中あるいは酸化性の弱い雰囲気で見られる。水溶液中の酸化材の作用 …

活性化処理(かっせいかしょり)

表面の化学的反応性を高めることを目的とする処理。

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