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表面張力(ひょうめんちょうりょく)
液体は全てその表面をできるだけ小さくしようとする傾向をもち、外力の作用がほとんど無視できるときには、ほぼ球形になる。
これは液体分子間の引力の作用であり、その総合作用は液体表面に沿った張力になるが、これを表面張力という。
溶液では溶質の種類と濃度にも関係し、また温度が上がると聴力は減少する。
表面張力を減少させる物質はその液体に対し表面活性であるという。
表面張力は毛細管上昇法、滴下法、吊環法などの方法によって測定される。
気体-液体間の関係を表面張力、それ以外の液体-液体・固体-気体・固体-液体・固体-固体間の関係を界面張力として区別することもある。=界面張力