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めっき・表面処理用語集

両性電解質(りょうせいでんかいしつ)

酸性の溶液に対しては塩基の作用をし、塩基性の溶液に対しては酸の作用をする酸性と塩基性の両性質を持つ電解質。

例えば水酸化亜鉛は、酸性溶液中ではZn(OH)2として塩基の作用をし、塩基性溶液中ではH2ZnO2として酸の作用をする。

水酸化アルミニウム、亜ひ酸、アミノ酢酸(グリシン)、たんぱく質なども両性電解質である。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類