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めっき・表面処理用語集

ニッケルシール(にっけるしーる)

複合めっき法の一種で、イギリスのカニング社の商品名。同様のものにアメリカのユージライト社のジュールニッケルがある。
ニッケルめっき浴中にシリカ・アルミナ・カオリン・硫酸バリウムなどの非電導性微粒子を懸濁させながら2.5μm程度めっきを行い、
その上層にクロムめっきを薄く(0.25μm程度)付けるとクロムは微小多孔性皮膜になり、孔食を防ぎ耐食性が向上する。
マイクロポーラスクロムめっき

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類