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めっき・表面処理用語集

低濃度クロメート(ていのうどくろめーと)

亜鉛めっきのクロメート処理は当初クロナック法といわれ、クロム酸濃度が高く(150〜200g/l)、化学研磨性の強い浴が使われていたが、光沢亜鉛めっきの普及や排水処理の問題から、低濃度浴が多く使われるようになった。

低濃度クロメート浴では重クロム酸ナトリウム5〜10g/lぐらいである。

近年では、六価クロムを使わない三価クロメートへと置き換わってきている。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類