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めっき・表面処理用語集

不動態化処理(ふどうたいかしょり)

不動態化処理とは、別名:パシペート処理、パシベーション処理などといわれ処理液に浸漬することで製品の表面層に不動態皮膜を形成する処理です。
ステンレス表面にある不動態皮膜は、耐食性を上げる要因になっています。

ステンレスが本来持っている不動態皮膜を形成し直したり、更に強固にすることが可能です。
不動態化処理を行う事で、ステンレス製品をより長く腐食から守ることが出来る為、製品の付加価値が付き、より錆びずに美しい製品を維持することが出来ます。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類