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めっき・表面処理用語集

酸浸せき(さんしんせき)

軽いさびなどを除去するため、酸溶液中に短時間浸して清浄にする操作。

金属製品を、酸の水溶液に短時間浸せきして軽度のさびを除去すること。
JIS Z 0103『防せい防食用語』による。

アルカリ脱脂後の酸浸せきは表面に薄く残るアルカリを中和するとともに、アルカリ処理によって生じる薄膜を除く効果があり、めっきの密着をよくするためにおこなう。
一般に薄い塩酸または硫酸を用いる。→酸洗い酸果し

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者
危険物取扱者乙種4類