めっき・表面処理用語集
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沸騰水碁盤目試験(ふっとうすいごばんめしけん)

試験片を95℃以上の脱イオン水に5hr浸せきした後に行う碁盤目試験。(JIS H8602)

複塩(ふくえん)

2 種以上の塩が化合してできた坂で、水に溶かしたとき、もとの成分の塩と同じイオンに電離する塩。

複合めっき(ふくごうめっき)

不溶性の微粒子や微細繊維をめっき液中に懸濁させて共析させるめっき法及びそのめっき皮膜をいう。 腐食電流を分散させるためのマイクロポーラスクロムめっきをおこなうために下地のニッケルめっき中に微粒子を含ませるニッケルシール法 …

膨れ(ふくれ)

めっき層の一部が素地又は下地層と密着しない状態。

ブスバー(ぶすばー)

電源から陽極及び陰極の棒に電流を伝えるための堅い導体。

物理蒸着(ぶつりじょうちゃく)

高温加熱、スパッタリングなどの物理的方法で物質を蒸発し、基板に凝縮させ、薄膜を形成する方法。略称 PVD。 《参考》真空蒸着、イオンプレーティング、スパッタリングなどの総称。

筆電解研磨(ふででんかいけんま)

筆、スポンジなど電解研磨液を吸収させて陰極とし、電解研磨する方法。

筆めっき(ふでめっき)

めっき液を筆やスポンジなどに吸収させて陽極とし、陰極にした品物の表面をこすってめっきする方法。

不動態(ふどうたい)

金属が常態よりも貴金属性を帯びた状態にあることをいう。例えば、鉄は希硝酸には溶けるが濃硝酸には溶けず、また一度濃硝酸に浸してこの状態にした鉄は遊離酸のない硫酸銅溶液に浸しても銅の置換析出を起こさない。水化(または水和)酸 …

不動態化(ふどうたいか)

金属表面を不動態にすること。

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