めっき・表面処理用語集
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比重(ひじゅう)

比重とは4℃の水を1とする基準によって算出されるもので、物質の密度の比を数値によって示すものです。金属のおいては元素によってその数値が大きく異なるという特徴があり、数値が大きくなる程に単位体積量当たりの重量も大きくなる事 …

微小不連続(びしょうふれんぞく)

微細な割れ又は微小な穴。

非触媒めっき法(ひしょくばいめっきほう)

化学還元作用によって金属を析出させ、還元される金属は触媒としては働かない方法。

ひっかけ(ひっかけ)

ラック・治具ともいう。被めっき物や表面処理対象物をめっき浴中などで保持し、電気めっきでは通電させるもので、十分な電流容量が必要であり、銅、黄銅、ステンレス、チタン、アルミ、ステンレスなどのバネ材などを用いる。 ときには、 …

ピックリング(ぴっくりんぐ)

ミルスケール又は厚いさびの層を除去するため、比較的長い時間、酸溶液中に浸して清浄にする操作。 《参考》対応国際規格では、ピックリング(pickling)を化学的又は電気化学的作用によって素地金属から酸化物又はその他の化合 …

ピット(ぴっと)

めっき面に生成される巨視的な穴。

ひび割れ(ひびわれ)

腐食試験において、自然に発生した細かい網状模様の割れ。割れ皮膜表面で無秩序、無方向に割れる現象。

被覆力(ひふくりょく)

初期の陰極の全表面に金属を析出するため、所定の条件のもとで電気めっきさせ得る浴の能力。

フュージング(ひゅーじんぐ)

はんだめっきを溶融させた後、再凝固させる操作。

表面干渉じま(ひょうめんかんしょうじま)

比較的薄いクロメート皮膜の場合、めっき上に残留した薄い透明皮膜の表面に光が当たったとき、皮膜の表面及びめっき表面での反射光が互いに干渉して生じたにじ(虹)色のしま模様。

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