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めっき・表面処理用語集

パラフィン(ぱらふぃん)

パラフィンとは、炭化水素化合物の一種で、炭素原子の数が20以上のアルカンの総称。
英国・南アフリカでは、ケロシン灯油を指してパラフィンオイル、パラフィンと呼ぶ。
固形パラフィンはパラフィンワックスと呼ばれる。

固形パラフィン・・・常温において半透明ないし白色の柔らかい固体で水に溶けず、化学的に安定な物質。
成分は、主にノルマルパラフィンの炭素数20以上の混合物であり、融点については用途により異なる。

流動パラフィン・・・身近なものがベビーオイル。常温では無色の液体で非揮発性。水には溶けない。
化学的に安定な物質で、通常の条件では酸化しない。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者