無電解ニッケルめっき

無電解ニッケルめっき

電気を使用しないで「めっき」する処理です。
電気を使用しないので、めっき液が入れば複雑な形状や、穴の中でもめっきがつきます。
寸法精度を有する製品に適しています。

無電解ニッケルめっきが可能な素材
  • 鉄・アルミニウム・ステンレス・銅・真鍮にめっきが可能です。

無電解ニッケルめっき部品無電解ニッケルめっき部品

 

ワーク最大寸法 W280xL450xH300
ワーク最大重量 5kg/個

無電解ニッケルめっきの工程

無電解ニッケルめっきの工程

無電解ニッケルめっきの特徴

高度 Hv500±50(めっき厚25µm程度)まで硬度を上げることが可能です。また、熱処理で最高Hv1000まで硬化することが可能です。
均一析出性 所定膜厚の±10%以内
密着性 電気めっきよりはるかに良く、曲げたり加熱しても剥がれない。
耐摩耗性 非常に優れており金属間の「かじり」「焼き付き」を防止する。
耐食性 数%のリンを含有しているため、有機酸、塩類、有機溶剤、苛性アルカリ、希薄鉱酸に対して高い耐食性を示します。

触媒型の無電解めっき

めっき液中に還元剤を入れ触媒によってこの還元剤を酸化させ、出てきた電子が溶液中のめっき金属イオンと結びつくことでめっきされます。

鉄にニッケルめっきする場合

ニッケルめっき溶液に還元剤の次亜リン酸塩を入れると、触媒がこれを酸化させ電子を放出します。この電子がニッケルイオンと結び付き「めっきされるもの(鉄)」に析出してめっきができます。

鉄にニッケルめっきする場合

無電解めっきの実用例

  • アルミなど電気めっきができない金属のめっき
  • 導電性がない樹脂などへの通電性付与の下地めっき
  • 素材材料と仕上げめっきの間で調整役の中間下地処理

などとして使われます。

自己触媒めっき ニッケルめっき 還元剤:次亜リン酸塩 触媒となる金属(鉄など)
次亜リン酸塩→亜リン酸塩+電子
電子+ニッケルイオン→ニッケル析出

付加価値提案

  • 部分的にめっきをすることができます。
  • 耐食性を向上させることができます。
  • ROHS/ELVなどの環境規制に対応しています。
  • 膜厚を測定することができます。
  • 耐摩耗性を向上させることができます。
  • 色々な金属にめっき可能です。
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