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めっき・表面処理用語集

1個流し(いっこながし)

大半のめっき装置はラックやバレルを活用したバッチ処理式です。
しかしながら、近年、国内の多品種少量生産に応じて、1個ずつワークを整列して、
めっきをつける事が必要とされています。
その利点は次のようなことです。
・全てのワークが同じ条件で処理される事から、品質のバラつきが無くなります。
・無駄なめっきを付ける事が無くなりますので、コスト低減につながります。
・不良解析の追跡が向上します。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者