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めっき・表面処理用語集

金型(かながた)

金属製の模型、鋳型および鍛造用および打ち抜き用型がある。多量生産用の模型、精密な鋳型、鍛造用としては型鍛造、プレス型などがある。金型表面は工業用(硬質)クロムめっきされることが多く、クロムめっきを5μm以上施すことにより、金型の硬度、耐摩耗性、非粘着性などが向上し、金型の寿命が長くなる。このほか、無電解ニッケルめっきを施したり、ふっ化黒鉛粒子などを分散させたニッケル複合めっき(分散めっきともいう)を施すこともある。この複合めっきは、耐熱性、離型性に優れている。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者