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めっき・表面処理用語集

活性態(かっせいたい)

金属材料が平衡電位から酸化物等の生成電位の間の電位域にあるとき、保護性の腐食生成物が表面を被覆しないので、金属材料の腐食が継続する状態を意味する。
非酸化性酸中あるいは酸化性の弱い雰囲気で見られる。水溶液中の酸化材の作用が強まると、腐食生成物が表面を被覆・保護する不動態となる。

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この記事の著者は

株式会社小池テクノ 代表取締役 大橋 一友

株式会社 小池テクノ 代表取締役社長
大橋 一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者