表面処理の知恵袋

基礎

アルミニウムの塗装下地としての化成皮膜に要求されるもの とは!?

化成皮膜は、女性が化粧をする際にする化粧下地・ファンデーションのようなものです。 化成皮膜は、アルミニウム金属素材と塗膜の間にあり、相互の機能を最大限に引き出す役目を担います。各種の素材に基礎層・エンドコートを築き、機能 …

界面特性

アルミニウムが腐食している状態でアルマイト加工すると、 どうなるか!?

先日、お客様からお預かりした製品で切削加工した部分に腐食痕が発生している製品がありました。 この状態で、アルマイト加工をすると・・・ このよう腐食痕が残ったままになってしまいます。 写真だとわかりにくいのですが、肉眼では …

亜鉛めっき液には酸性とアルカリ性があり目的に応じて選ぶ!

防錆目的で最も多用される亜鉛めっき、亜鉛は自らが犠牲となって先にサビ、鉄がさびるのを遅らせる犠牲防食作用を発揮します。 亜鉛めっきは自己犠牲的に鉄を腐食から守る!? 亜鉛は鉄よりもイオン化傾向が高く、腐食しやすいので、自 …

表面処理工程の水洗には、どんな意味があるか!?

めっき・表面処理(以下、表面処理)の工程で水洗は極めて重要であり、特に光沢めっきなどの外観部品用のめっきや表面処理では、確実に行う必要がある。 表面処理の水洗は普通製品を動かすか、あるいは水中に空気を吹き込む方法がおこな …

アルカリ液を加温してボルトなどの製品を浸漬すると、なぜ 油が除かれるのか?

脱脂液として使用されるアルカリは、苛性ソーダ、炭酸ソーダ、珪酸ソーダ、燐酸ソーダ、青化ソーダなどであり、いずれも水に溶かすと、苛性ソーダができます。(加水分解) Na2CO3+2H2O=2NAOH+H2CO3 Na4Si …

脱脂処理

ボルト・ナット・リベットなどの小物部品のアルマイトをひっ かけずバレル等で、なぜできないか!?

ボルト・ナット・リベットなどの小物部品でも、アルマイト加工業者では、1個づつひっかけて(ラッキングして)アルマイト加工をしています。 バスケットのような容器に入れて電解する方法をおこなう場合もありますが、アルマイトをする …

小物部品のアルマイト加工

めっき・表面処理液の建浴(けんよく)とは

めっき業者や、表面処理業者と話したり、報告書など受け取ったりすると「建浴」という言葉が出てくる場合があります。 弊社のお客様からも、「建浴」ってなに!? と聞かれる時があります。 建浴とは、「JIS H 0400:199 …

アルミニウムの錆、腐食の基礎知識

アルミニウムは空気中で表面に酸化アルミニウムの薄い膜を自己生成し、保護します。 そのため、非鉄金属の中でも耐腐食性に優れた金属で、錆に対しては強い性質を持っていますただし、その自己保護膜の酸化アルミニウムの薄い皮膜が破壊 …

アルミニウムの材質がわからなくなってしまった時に調べる方法

アルミニウム材料を保管している間に、どの材質だったかわからなくなってしまったまま切削加工し、アルマイト加工依頼をされる時があります。そのまま、アルマイト加工工程に入れてしまうと、エッチング工程で、色や表面状態に違いが発生 …

素人でもわかるアルミニウム記号の読み方

以前に、「アルミニウムの調質、質別記号とは!?」という記事を書きましたが、アルミ記号の説明を詳しくはしていませんでした。 アルミニウムと言っても、何種類もの種類があり成分・熱処理・形状などにより表記されるアルミニウム記号 …

アルミ記号
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