表面処理による装飾性とは

表面処理は、金属やプラスチックなど、さまざまなものに装飾性を付与することができます。

弊社（小池テクノ）で行なっている表面処理の中で代表的なものでは、アルマイト・化学洗浄・サンドブラストが装飾性を付与することができます。

アルマイトでは、カラーリング・光沢・半光沢・つや消しなどが行うことができ、
化学洗浄では、半光沢・つや消し・汚れの除去などが可能です。

サンドブラストでは、梨地面を製品に付与するとともに、めっきやアルマイトと組み合わせることができ、半光沢梨地・無光沢梨地・光沢梨地などの外観に仕上げる事ができるのです。

また亜鉛めっき・無電解ニッケルも鉄や、銅・真鍮などにシルバー調の外観を与えることもでき、サンドブラストと組み合わせることもできます。

これらの金属の表面処理は、高級なデザインには必要不可な欠役割をはたしています。

弊社でアルマイトしている製品で装飾目的の代表例：

・オートバイのブレーキペダル（黒色アルマイト）

・測定器のテーブル（化学梨地白アルマイト）

・ゲージのハンドル　（青色アルマイト）

この記事の著者は

株式会社 小池テクノ　代表取締役社長
大橋　一友
毒物劇物取扱責任者
水質関係第二種公害防止管理者
特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者
化学物質管理者
特別管理産業廃棄物管理責任者